悔しいことは、やる気スイッチに。

税理士試験
カフェからの景色。好きな時間。

こんにちは。税理士の城戸です。

福岡県春日市でひとり税理士をしています。

このブログは、ひとり税理士である私の日常や思っていること、経験したことなどを書いている雑記ブログです。

世の中には、色々な人がいます。

今回は、私が初めて会った「税理士先生」の、直後に会った「税理士先生」のお話を。

下記ブログの後のお話です。

私が初めて会った「税理士先生」。

その人は、暖かい人でした。

まあまあなどん底時代の私に、頑張る勇気をくれた人です。

そこからの、、、

その直後に会った「税理士先生」。

そのギャップは凄かったです。

世の中には、本当に色々な人がいます。

ショッキングな面接。

その「税理士先生」に会ったのも、税理士事務所の面接でした。

税理士事務所か経理で働きたいと、奮闘していた頃で。

そして、全く相手にされない頃でもあります。

経験も資格も、ないないづくしの時代です。(自覚ありです。)

そんな中での、その「税理士先生」との面接。

私の履歴書を見るや否や、

「プロゴルファーも諦め、税理士試験も受からず、中途半端。」

とか。(ごもっともだけど。でも、まだ諦めてないし。)

「ちゃんとお客様対応できるの?」

とか。(出来ます、としか言いようがない。出来ます。)

「年齢の割には、子供っぽい。」

とか。(どういうこと?ほめてる?)

とにかく、散々な面接でした。

閉鎖的な空間で、なぜだか、ずっと怒られているような。

後にも先にもない、初めての体験でした。(もちろん、不採用です。)

やっぱり、ちょっとショッキングでした。

直後はとくに。

ある意味、頑張る原動力に。

でも。

今となっては、本当に貴重な体験だったと思います。

その当時の私には、必要な体験だったのかなとも思います。

間違いなく、頑張る原動力の1つにもなりましたし。

勉強したくない時の、やる気スイッチの1つに。(大事です。)

私は昔から、悔しいことがあったり、馬鹿にされたりすると、スイッチが入るタイプです。

なんか、戦闘モードになるというか。(静かに)

別に、その人と戦うわけではないですけどね。(戦ってはいけません。)

でも、

絶対に、税理士試験に合格する!

とは、思いました。

合格して、もう一度、その税理士事務所の前に行こうと。

その税理士事務所の前で、1人で静かに笑おうと。(ちょっと怖いですね。)

今となっては、笑い話です。

ちなみに。

合格しても、その税理士事務所の前に行くことはなかったです。

そんなことは、どうでも良くなるのです。

それどころではない、とも言えます。

どちらにしても、最高の結末です。

おわりに。

私の、この体験は、かなり昔の話です。

それも、極めてレアなケースだと。

今は、こういうことは無いはずです。(と、思います。)

それでも、もし、万が一でも、似たようなことがあったとしたら、、、、、

そのときは、やる気スイッチに変換するのもありです。

数年後は、笑い話になります。

やる気スイッチをもらったと思えば、有難いくらいです。

悔しいことは、やる気スイッチに。