はじめに
今日は、私が海外生活に向けて準備したこと、英語について書いてみようと思います。
私の目的はゴルフ留学でしたが、せっかく海外で暮らすので、出来るだけ色々な国の人達と交流して、色々なことを経験してみたいと考えました。
なので、海外に行くまでに、なんとかある程度英語でコミュニケーションが取れるようになりたいと考えました。
ただ、当時はゴルフがメインだったので、アルバイトもあり、時間は限られていました。
そこで、日常生活に英語を取り入れてみました。
以下、私が実際に実践したことです。
英単語を毎日見る
これは、最も簡単で、なかなかの効果だったと思います。
具体的には、
大きいホワイトボードに英単語とその意味を書けるだけ書いて、そのホワイトボードをよく座っているソファの前に置いて、毎日見る。
そして、その意味を確認しなくても分かるようになったら、新しい英単語に書きかえる。
というものです。
単語カードのようなものだと思いますが、普段くつろぐソファの前に置くことで、単語カードに手を伸ばすというハードルもなく、自然に英単語を見ることになります。
これを、毎日続けました。
継続は力なりです。
1年経つ頃には、たくさんの英単語を自然と覚えていました。
英単語を覚えるというよりも毎日見るという感じでした。
CNNを聞く
時間があれば、とにかくCNNを聞いていました。
当時は、とにかく大量に聞いて英語脳にしようというイメージでした。
はじめてCNNを聞いたときは、びっくりするくらい何にも分かりませんでしたが、毎日続けていると、ある日ふと、天気予報が聞き取れたのを覚えています。
ちょっとした感動でした。
そして、海外に行く頃には、簡単なニュースくらいは分かるようになっていました。
英語で話してみる
ニュージーランドでは、ホームステイをすることになっていました。
なので、普段の生活の中で、自分が話したいことを英語で話してみるということをしていました。
これは、私は、一番難しかったです。
すでに知っている文法と英単語で話せるはずなのに、なかなか話せない。
それでも続けていくうちに、なんとか少しずつ自分が話したいことを英語でも話せるようになっていました。
おわりに
1年間、自分なりに日常生活に英語を取り入れながら過ごしていたおかげで、海外生活において、英語が通じず困ったということはあまりありませんでした。
無理なく続けられるものだったのも良かったと思います。
そして、ニュージーランドの人はもちろん、韓国、中国、スイス、タイなどの人たちと直接色々と交流することができました。
外の国から日本を見ることで、日本の素晴らしさを改めて感じたりもしました。
オーストラリアを含めて海外での生活は2年ほどだったのですが、私にとってはとても大切な2年間となりました。